だから僕はバイトを辞めた
ヨルシカが好きです。
こんばんは、サバ煮です。
タイトルの通り、先日約二年間働いたネットカフェのアルバイトを辞めました。
もうアルバイトをするつもりはありません。
なのでこの学生時代にアルバイトで学んできたことを書き記そうと思います。
後悔していることもあります。
もしかしたらこれから新しくアルバイトを始める学生にはタメになる話かもしれません。
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先に結論から話します。
『バイトは所詮バイトと割り切れ』
月並みに言われていることですがこれにつきます。
これが本質です。
アルバイトとは所詮
誰でもできる単純作業、ルーティンワークを正社員を雇うより低賃金で運営するものであり
雇用者はアルバイターにそれぐらいしか求めていません。
辞めようが休もうが責任なんて所詮微々たるものと割り切られた存在です。
そんなものです。
就職して社会人になったら、誤差程度の時給800円で
バイト先に過剰に奉仕する必要は無かったなと、
この短い学生期間、もっと様々な業種で働けばよかったと後悔しています。
誤差程度の時給より、多くの経験を得ていればもっと豊かな脳味噌になっていたかも知れません。
勿論バイトに頼らずに金銭を工面出来たら、学問しろよ学生。
(俺が言えたことではない)
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私は学生時代に2つのアルバイトを経験しました。
塾とネットカフェです。
実際にそれぞれで学んだことをば
簡潔にですよ。
[塾講師]
給料★☆☆
経験★★★
おすすめ★★☆
はい、単刀直入に言います。
私のバイト先は
本当に辛かった。
超弩級のブラックでした。
時給は800円なのに、
時給が発生するのは授業中だけ。
毎回無給のミーティングは授業前後に1時間づつ
休日は無給で勉強会。
おはようございます、こんばんはを大声で言うだけの練習会
挙句の果てには顔が腹たつとか塾長に言われ理不尽な怒りに涙した。
正直800円の責任感と労力ではありません
実質時給は400円くらいでした。
その時、はっきりと死にたいと思いましたね。
辞めるなら代わりを探せと言われましたが、あまりの辛さに逃げるように辞めました。
塾バイトは待遇がいいところは本当に良く
効率よく高給を稼げると定評があります。
しかしそれは場所と塾長によります。
ある意味ブラック企業トライアルセットで、
ものすごい経験ができました。
これを糧に就活では失敗したくないです。
[ネットカフェ]
給料★★★
経験★★☆
おすすめ★★☆
大手の某ネットカフェです。
大手とあって労働環境は抜群に良かったです。
秒単位のタイムカード、体系化効率化マニュアル化された業務内容
それを淡々とこなしていきます。
学びなんてなく脳死でこなします。
サービス業ですのでお客様との会話があります。
コミュ力は確実に向上したと思います。
人間関係もある程度よかったです。
シフトも24時間営業で組みやすいし
しかし、平日の深夜などは超絶暇です。
時間の流れが遅いのなんの
しかしネットカフェをしていて良かったことは
アミューズや飲食の裏側を見ることができたからです。
店長にネットカフェってどう儲けているのか問いた事があります。
単価数円のドリンクバーと料理
ネットができる空間を貸して時間でお金を貰う。
物凄いビジネスモデルです。
特に不満がなかったから長く続けれたのだと思います。
悪いとすれば客層(部屋に精○を巻き散らかす奴)
と
学生バイターがいなかったので
ほぼフリーターばかりでしたが
そのフリーターが超絶に頭が弱いという事でした。
(人を貶してばかりで、私怨で僕のシフトが無くなるという)
いい大人もダメな大人も見れて良かったです。
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真っ当に大学に通い、就活するのであれば
アルバイトをする期間なんて人生においてちっぽけなものです。
『所詮バイト』
そう割り切って、もっと様々な経験をすれば良かったと後悔。
大学生の自由な時間で遊ぶということはその分働いてお金を稼がなければいけない。
新入生など新しくバイトを始める人に幸あれ。
充実な学生生活と後悔のない選択を